商品案内/チヨダセラ波形スレート

波形スレート

チヨダセラ波形スレート
(スレート波板 NM-8576 / JIS A5430)

耐候性、耐久性、断熱性に優れた波形スレートの特長を生かし、工場、倉庫、体育館、事務所はもちろん、最近では一般住宅、農業用資材など新たな用途にも使用されています。波の形状により大波、小波があります。

特徴

  1. セメントを原料としたスレート波板です。
  2. 無石綿建材です。
  3. 耐候性、耐久性、断熱性に優れています。
  4. 工期の短縮に貢献いたします。
  5. 国土交通大臣認定の不燃材料です(NM-8576)。
  6. JIS A 5430 繊維強化セメント板(スレート波板)。

用途

工場、倉庫、体育館、事務所の屋根、外壁に適しています。

無石綿建材「n」マーク

無石綿建材であることが容易に判別できるよう、
製品に「n」マークを表示しています。

製品概要

製品規格(JIS A 5430)
品種 小波
(mm)
大波
(mm)
山数(山) 11.5 7.5
ピッチ(mm) 63.5 130
谷の深さ(mm) 18 38
厚さ(mm) 6.3 6.3
長さ(mm)

6尺1820

7尺2120

8尺2420

6尺1820

7尺2120

8尺2420

幅(mm) 720 950
質量(kg/枚)

6尺約16

7尺約19

8尺約22

6尺約23

7尺約27

8尺約32

曲げ破壊荷重(N) 1470以上 3920以上
給水率(%) 30以下 30以下
熱伝導率(W/m・K) 0.35 0.35
防火性 不燃材料
NM-8576
不燃材料
NM-8576

質量は厚さの許容差や製品の含水状態により±3kg/枚程度の違いが生じます。

JIS規格外
品種 高強度
大波スレート
(mm)
山数(山) 7.5
ピッチ(mm) 130
谷の深さ(mm) 38
厚さ(mm) 8.5
長さ(mm)

6尺1820

7尺2120

8尺2420

幅(mm) 950
質量(kg/枚)

6尺約30

7尺約34

8尺約38

曲げ破壊荷重(N) 8820
給水率(%) 30以下
熱伝導率(W/m・K)
防火性 不燃材料
NM-8576

受注生産。

チヨダセラ波形スレート(通常品)

受注生産品

品色付き波形スレート チヨダ波形カラースレート(受注生産品)

サンプル品のため、画像と商品は異なります

チヨダ波形カラースレートは全て受注生産品となります。

製品概要役物の詳細は各番号を
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切妻屋根

片流れ屋根

(1) 大波曲棟オオナミマゲムネ

(2) 大波曲棟巴オオナミマゲムネドモエ

(3) 大平巴オオヒラドモエ

(4) 大山棟オオヤマムネ

(5) 大山棟巴オオヤマムネドモエ

(6) 大波鋸棟オオナミノコムネ

(7) 大波鋸棟巴オオナミノコムネドモエ

(8) 大波鋸棟平巴オオナミノコムネヒラドモエ

(9) 山棟ヤマムネ

(10) 山棟巴ヤマムネドモエ

(11) 平鋸棟ヒラノコムネ

(12) 平鋸棟巴ヒラノコムネドモエ

(13) 大波軒先曲板オオナミノキサキマゲイタ5尺(右・左)

(14) 大波軒先曲オオナミノキサキマゲケラバ5尺(右)

(15) 大波軒先曲平オオナミノキサキマゲヒラケラバ5尺(右)

(16) 大波軒先曲板オオナミノキサキマゲイタ3尺

(17) 大波軒先曲オオナミノキサキマゲケラバ3尺(右)

(18) 大波軒先曲平オオナミノキサキマゲヒラケラバ3尺(右)

(19) 大波平面戸オオナミヒラメンド

(19) 大波曲面戸オオナミマゲメンド

(20) 小波コナミケミカル面戸メンド

(20) 大波オオナミケミカル面戸メンド

(21) 大波オオナミケラバ(右)

(22) 大平オオヒラケラバ(右)

(23) 小波コナミケラバ(右)

(24) 角当スミアテ(ラップ付)

(25) 角当スミアテ

(26) 大角当オオスミアテ

(1)大波曲棟(オオナミマゲムネ) (2)大波曲棟巴(オオナミマゲムネドモ) (3)大平巴(オオヒラドモエ) (4)大山棟(オオヤマムネ) (5)大山棟巴(オオヤマムネドモエ) (9)山棟(ヤマムネ) (10)山棟巴(ヤマムネドモエ) (13)大波軒先曲板(オオナミノキサキマゲイタ)5尺(右・左) (14)大波軒先曲(オオナミノキサキマゲ)ケラバ5尺(右) (14)大波軒先曲(オオナミノキサキマゲ)ケラバ5尺(右) (14)大波軒先曲(オオナミノキサキマゲ)ケラバ5尺(右) (15)大波軒先曲平(オオナミノキサキマゲヒラ)ケラバ5尺(右) (15)大波軒先曲平(オオナミノキサキマゲヒラ)ケラバ5尺(右) (15)大波軒先曲平(オオナミノキサキマゲヒラ)ケラバ5尺(右) (16)大波軒先曲板(オオナミノキサキマゲイタ)3尺 (17)大波軒先曲(オオナミノキサキマゲ)ケラバ3尺(右) (17)大波軒先曲(オオナミノキサキマゲ)ケラバ3尺(右) (17)大波軒先曲(オオナミノキサキマゲ)ケラバ3尺(右) (18)大波軒先曲平(オオナミノキサキマゲヒラ)ケラバ3尺(右) (18)大波軒先曲平(オオナミノキサキマゲヒラ)ケラバ3尺(右) (18)大波軒先曲平(オオナミノキサキマゲヒラ)ケラバ3尺(右) (20)小波(コナミ)ケミカル面戸(メンド)/大波(オオナミ)ケミカル面戸(メンド) (21)大波(オオナミ)ケラバ(右) (21)大波(オオナミ)ケラバ(右) (21)大波(オオナミ)ケラバ(右) (22)大平(オオヒラ)ケラバ(右) (22)大平(オオヒラ)ケラバ(右) (22)大平(オオヒラ)ケラバ(右) (23)小波(コナミ)ケラバ(右) (23)小波(コナミ)ケラバ(右) (23)小波(コナミ)ケラバ(右) (24)角当(スミアテ)(ラップ付) (25)角当(スミアテ) (26)大角当(オオスミアテ) (6)大波鋸棟(オオナミノコムネ) (7)大波鋸棟巴(オオナミノコムネドモエ) (8)大波鋸棟平巴(オオナミノコムネヒラドモエ) (11)平鋸棟(ヒラノコムネ) (12)平鋸棟巴(ヒラノコムネドモエ) (19)大波平面戸(オオナミヒラメンド)/大波曲面戸(オオナミマゲメンド) (20)小波(コナミ)ケミカル面戸(メンド)/大波(オオナミ)ケミカル面戸(メンド) (21)大波(オオナミ)ケラバ(右) (21)大波(オオナミ)ケラバ(右) (22)大平(オオヒラ)ケラバ(右) (22)大平(オオヒラ)ケラバ(右) (23)小波(コナミ)ケラバ(右) (23)小波(コナミ)ケラバ(右) (24)角当(スミアテ)(ラップ付) (25)角当(スミアテ) (26)大角当(オオスミアテ)

標準施工図詳細は図面を
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屋根・外壁波板標準割付

単位:mm

もや間隔(150mm 重ねの場合)
スレート波板の
長さ
中もや1本の時 中もや2本の時
1,820mm 835mm 556mm
2,120mm 985mm 656mm
2,420mm 756mm

標準施工方法

運搬・保管

  1. 持ち運びの際は垂直に持ち、保管は屋内に水平に置いてください。
  2. 積み降ろしの際には、カド欠け等の損傷がないようにしてください。
  3. 施工現場に仮置きする場合は、雨掛かりを防ぐため、防水シートで保護してください。
  4. 積み重ねの高さは1m以下とし、下敷板又はパレットを使用してください。
  5. スレート波板の上には乗らないでください。
  6. 運送時の損傷を防ぐため、ロープを掛け角には必ず当て板をしてください。
  7. 長さの違う板を積むときは長い板を下に積んでください。

加工

  • 切断にはスレートのこ、集塵機付き電動のこ等を使用してください。
  • 孔あけは必ずハンドドリル又は電動ドリルを使用してください。
  • 孔は使用するくぎ又はボルトの直径より3mm程度大きめにあけてください。

施工(屋根)

隈切り
  • 屋根には小波の使用を避け、より強度の高い大波を使用してください。
  • 一般的な大波の屋根工法は1山半重ねとしてください。
  • 隅切り葺きを原則としています。スレート波板の重なりが4枚重ねとなって持ち上がらないよう、あらかじめ中間2枚(②,③)の角を斜めに切り落とし、突き付けて3枚分の厚さに収まるようにします。
取り付け
  1. 葺き始めは、その地域の風向きを考慮し、風下を基点として割付けを決めてください。
  2. 施工はまず軒の出をきめ、妻側の出は、ケラバ板の取付けを考えて可能な限りもやの出に合わせてください。
  3. 軒先通りに水糸をはって、軒先の出が一定になるようにして、横一段と葺き始め側の流れ1列とを葺き並べ、仮留めしながら逐時棟際に葺き上げてください。
  4. 大波葺で横重ね1山半の場合、横働き寸法は6山すなわち780mm。また、縦重ね寸法は勾配3/10以上は約150mm 勾配3/10未満は重ね目にシール材を使用して防水処理を行ってください。
  5. 風向きや建物の種類、その他長尺流れの場合など、その条件によって重ねを調整し、シール材の併用を考慮してください。
  6. 棟や軒先、ケラバ部分には各種の専用役物を使用してください。

施工(外壁)

  • 外壁に使用されるスレート波板は一般的には小波を使用しますが、建物のデザイン上、大波を使用して頂いても構いません。
  • 施工方法は概ね屋根の工法に準じていますので施工(屋根)を参照してください但し、縦重ねの標準は90mm 以上としてください。
  • 建物のコーナーは一般的には波板の縦重ねの上に更に角当を被せる納めとなるため、長めの留付金物を用いて納めてください。

注意事項

  • 踏み抜き等の事故を防ぐため、スレート波板の上には直接乗らないでください。また、安全ネット・親綱・安全帯・歩み板等の安全対策を行ってください。
  • スレート波板の取付け下地には、内装用の鋼製壁下地材(スタッド等)は使用しないでください。
  • セメント製品のため、製造ロットにより色調が異なる場合があります。
  • スレート波板はビスの保持力がありませんので樋受け金物、配電盤等は強度のある下地材に取付けてください。
  • クラック発生の原因となる恐れがありますので現場塗装は行わないでください。

波板の施工に使用する留付金物・他

単位:mm

  形状 下地 規模・寸法
小波 大波
チャンネル
ボルト
L=I1+45~55 L=I1+65~80
フック
ボルト
[ 一般部 ]
L=l2+55
[ 役物 ]
L=l2+65
[ 一般部 ]
L=l2 +80
[ 役物 ]
L=l2+90
スレート
テクス
L=70以上 L=90以上
ナット   M6
座金   25φ t=1.6 30φ t=1.6
パッキン   23φ t=5.0以上 28φ t=5.0以上
FRP波板     t=0.8
6尺・7尺・8尺
t=1.0
6尺・7尺・8尺
  1. ボルトの長さLは、下葺材がある場合はその厚さを加算します。
  2. 金物類の材質は、亜鉛メッキ鉄製とし、その他のものは特記によるものとします。
  3. パッキンの材質は、アスファルト含浸フェルト類とします。
チャンネルボルト仕様

フックボルト仕様

フックボルト仕様

スレートテクス仕様

留付金物取付け位置

大波

小波

製品性能

スレート波板及び他材料との
組合せによる屋根熱貫流率

構造 材料構成 熱貫流率 W/m²・K
スレート波板6.3mm 6.79
①スレート波板6.3mm
②木毛セメント板25mm
3.76
  1. 熱貫流率の計算式は次の通り
    K=1/(1/α1+d1/λ1+Rca+d2/λ2+1/α0) ここにK:熱貫流率 α1:室内側熱伝達率 α0:外気側熱伝達率 λ1・λ2:屋根を構成している各材料の熱伝達率 d1・d2:屋根を構成している各材料の厚さ Rca:中空層の熱抵抗(垂直、水平ともに半密閉とする)
  2. 熱貫流率計算条件
    • 屋根、天井において、木毛セメント板、グラスウールが室内側に直接表しとなる場合はその厚さを1/2として計算する。
    • 中空層の熱抵抗は垂直、水平とも半密閉をとり0.043(m²・K/W) とする。
    • 各部の熱伝達率は次の数値をとる。

部位の表面の位置 熱伝達率 W/m²・K 熱伝達抵抗 m²・K/W
外壁 内側 9.3 0.108
外側 23.2 0.043
屋根 上側 (上向熱流) 23.2 0.043
下側 (上向熱流) 11.6 0.086
上側 (下向熱流) 7.0 0.144
下側 (下向熱流) 7.0 0.144
天井 上側 (上向熱流) 11.6 0.086
下側 (上向熱流) 11.6 0.086

熱伝達率

※風速3m/sec

耐風圧(積雪)性能

最大等分布荷重

(1) 屋根(大波)

もやの本数 部材の長さ(mm) 重ね寸法(mm) もや間隔(mm) 等分布荷重(N/m²)
中1本 1,820 150 835 9,410
2,120 150 985 6,760
中2本 1,820 150 556 26,660
2,120 150 656 19,110
2,420 150 756 14,410

大波の曲げ破壊荷重は3920Nで計算した。それぞれの数値は、最大積載荷重であり、強度計算に際しては安全率を考慮してください。

(1) 壁(小波)

部材の長さ
(mm)
重ね寸法
(mm)
中胴ぶち1本 中胴ぶち2本
胴ぶち間隔
(mm)
等分布荷重
(N/m²)
胴ぶち間隔
(mm)
等分布荷重
(N/m²)
1,820 90 865 4,310 577 12,250
2,120 90 1,015 3,130 677 8,820
2,420 90 1,165 2,350 777 6,760

小波の曲げ破壊荷重は1470Nで計算した。それぞれの数値は、最大積載荷重であり、強度計算に際しては安全率を考慮してください。

防耐火構造認定

種別 認定番号 構造
外壁
防火
PC030NE-0244
非耐力壁
①スレート波板 6.3mm
②強化せっこうボードタイプV耐水BK21mm以上
(NM-3964)
PC030NE
-9083
非耐力壁
①スレート波板 6.3mm
②せっこうボード9.5mm以上
③屋内 せっこうボード9.5mm以上
PC030NE
-9084
非耐力壁
①スレート波板 6.3mm
②木毛セメント板18mm以上
③屋内 せっこうボード9.5mm以上
PC030NE
-9085
非耐力壁
①スレート波板 6.3mm
②木毛セメント板25mm以上
PC030NE
-9086
非耐力壁
①スレート波板 6.3mm
②ロックウール保温板25mm以上
PC030NE
-9094
非耐力壁
①スレート波板 6.3mm
②木毛セメント板15mm以上
③充填 ロックウール75mm以上
④屋内 せっこうボード9.5mm以上
屋根
30分
準耐火
平成12年建設省
告示第1358号
第5第一号ハ(2) (Vii)
スレート波板葺き、屋内側の部分又は直下の天井に
けい酸カルシウム板を2枚以上張る(総厚16mm以上)

①スレート波板(不燃材料) 6.3mm
②けい酸カルシウム板2枚張り総厚16mm以上

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